自己ブランディングこそビジネスに必須なスキルである。
はじめまして。柴山ゆきこと申します。
本記事では日本の5年先をゆくアメリカ発のマーケティングについて語る前に、学習速度を驚異的に上げる自己ブランディングの大切さについて語ろうと思います。
このブログの最初の投稿として今これを書いていますので、まずは自己紹介をさせてください。
柴山ゆきこの略歴
私はもともと理系の仕事(再生医療系や免疫系の技術職や研究職)に携わっておりました。しかし家庭の事情やライフスタイルの変化から、新しい仕事を始める必要がありました。
薬の副作用情報を医学論文から探して評価するような仕事も経験があります(ファーマコヴィジランスという聞きなれない職業です)。
なぜそんな専門的な職業についていた私が今ビジネスのなんやかんやを語りだしているのかというと、家庭の事情やライフスタイルの変化から「起業せざるを得ない」状況になったからなのです。
起業の経験をバネに
何を起業したかというと、まずはWebショップ。そして次にSNS集客のコンサルティングを始めました。
SNS集客コンサルティングは最初こそ順調で、投稿を始めてから2ヶ月半で初の収益を得ることができ、1カ月間で350万円ほど手にすることができました。
しかしWebショップもSNS集客コンサルティングも、次第に伸び悩み始めました。何をやってもうんともすんともいまず、コンサルティング業に至ってはあっという間に収益0という状況になってしまいました。
それが私の大きな転換期でした。
「悔しい」ただこの一言に尽きる心境でした。そして私の研究魂に火がついたのです。
「なぜうまくいかないのか、どうしたら仕事がうまくいくのか、調べて改善して見せる!」
この時やっと、「ビジネスは学べる」ということに気づき、特にマーケティングの探求にいそしむこととなりました。
その流れであらゆる書籍や動画をむさぼり、「私に足りなかったのは自己ブランディングだ」という結論に至ったわけです。
なぜ自己ブランディングが重要なのか
自己ブランディングというのは「○○といえばあなただよね」と言われるような、ポジティブで強力なレッテルを自ら生み出すことです。
あなたは「○○といえばあなただよね」という認識を他人から持ってもらえたことがありますか?
このレッテルは自分が意図したものでなくては自己ブランディングとは言いません。もちろん意図せず貼り付けられたレッテルを自己ブランディングに活用する手法はありますが、「私はこうなりたい」という意思に基づいて自分自身をブランディングすることこそ「自己ブランディング」なのです。
つまり、自分が設定した未来を実現させることと大きく関わってくる。だから自己ブランディングが自分のビジネスでの目標を達成するために、大きな役割を果たす訳なのです。
どういう場面で活用できるのか
では自己ブランディングはどんな場面で有効なのかというと、初めて社会に出る学生の就活はもちろん、転職、起業、そしてキャリアアップを考える際に活用できます。
皆さん自分の天職をみつけたいと思いませんか?
自分の好きな分野で好きなことをストレスフリーで仕事とする。そんな夢のようなことを叶えたくありませんか?
そういう場面で自己ブランディングは大いに活用できるのです。
そしてもし起業したいのなら、何を商品としどのフィールドで活動していくかというビジネスモデルの根本も設計することができます。
これから数日にかけて自己ブランディングの重要性や活用方法を発信するので、ぜひそれらを読んで学んでみてください。
自己ブランディングをするには何が必要か
では自己ブランディングをするために何が必要かと言うと、自分自身が何者で何ができるのか、どこで活躍できるのかなど、自己分析を深めていくこと。つまり自己探求が必須になってきます。
そういうわけで、このブログで「自己ブランディングのための自己探求スキル」を発信していきたいと思うわけです。
「自分が何者で、何ができるのか?」
「○○といえばあなた、と言われるためにはどうしたらいいのか?」
「自分が活躍できるフィールドは?」
マーケティングの勉強を本格的に始める前に、これらの問いの答えをぜひ見つけてみてください。そうすれば一層マーケティングのノウハウが活用できることでしょう。
もちろん最先端のマーケティングスキルも投稿していきますので、このブログをお気に入り登録していただけると幸いです。
ご質問やご相談、ご意見がありましたら、ぜひコメントや私のメール(shibayama.y.60@gmail.com)にお問合せください。
悩み相談やディスカッションも楽しくやっていきましょう。
それではこれからの投稿をお楽しみに。